試合風景

ヴァンフォーレ甲府U-18が大津に勝利

武南が奥村、長谷川、砂川のゴールで3-0で鵬学園を撃破

 試合序盤、両チームそれぞれチャンスは作るが、武南優勢で試合が進む。鵬学園はリズムがなかなか作れず、武南のパス回しに翻弄され、ボールを奪っても前線の攻撃までつながらず。前半11分、武南7番の玉上雅大が6番奥村晃司からパスを受け、右隅にゴールを決める。さらに前半26分、武南の6番奥村からのパスを16番長谷川魁哉が左サイドから右隅に2点目を決める。対する鵬学園はDFラインから中盤へのパスがなかなか繋がらず、前線までなかなかボールを運べず、前半が終了。

 後半は鵬学園も10番千葉東泰共にボールが集まり始めると、ワンツーや2列目から飛び出しも見られ、リズムが良くなり、惜しい場面も見られるが、得点には至らず。後半26分、武南の砂川洸介が3点目のゴールを決め、試合を決定づけた。鵬学園も最後まで諦めず攻め続けチャンスを作ったが、決定的なチャンスを決められず、そのまま3-0で武南が無失点で勝利をおさめた。

(文・写真 編集部)