ヴァンフォーレ甲府U-18が大津に勝利
長田が先制弾!ヴァンフォーレ甲府U-18が大津に勝利
序盤から両チーム果敢にゴールを狙い、攻守の切り替えが早く非常にしまった立ち上がりを見せる。大津はFWに当て、落としたところを2列目から飛び出し、積極的に2列目からの攻撃をしかけてくる。ヴァンフォーレ甲府U-18は、左サイドの6番の加々美登生の突破力を武器に、左サイドからの攻撃が目立つ。DFからの4番の入間川景太からのロングフィードからチャンスを何度もつくる。
試合が動いたのは前半22分、右サイドから抜け出したヴァンフォーレ甲府U-18の25番長田光生が、ゴール左隅にシュートを決める。その後も両チーム果敢に攻めるが、前半のゴールは1点のみ。
後半は6分にヴァンフォーレ甲府U-18がフリーキックのチャンス。味方に合わせようとしたキックが、DFとGKの間をすり抜け、そのまま直接ゴール。甲府の19番酒井匠が決める。その後、大津がヴァンフォーレ甲府を追い詰めるが、ヴァンフォーレ甲府U-18の落ち着いた守備からなかなか決定的なチャンスを作れず。大津は試合終了間際のアディショナルタイムに1点を返し、意地を見せるが、そのまま2-1でヴァンフォーレ甲府U-18が逃げ切り、勝利した。
(文・写真 編集部)