浦和レッズユースがFC東京U-18を3-0で退け3位
浦和レッズユースが開始5分で2点 FC東京U-18を3-0で退け和倉ユース3位
和倉ユース最終日。鵬学園で13時より3位決定戦が行われた。惜しくも準決勝で敗れた両チームだが決勝のカードに勝るとも劣らない好カード。
浦和レッドダイヤモンズユースVS FC東京U-18 のプライドをかけた一戦がキックオフされる。最初にリズムを掴んだのは浦和。とにかく前線からの走力で相手を怯ませ相手に主導権を渡さない。2分に遠目からのFKで32番北村龍馬が中央に送ったボールを長身CB29番大桃伶音が頭で合わせて幸先よく先制に成功する。
更に浦和レッドダイヤモンズユースの猛攻が続く。5分に中央付近の左サイドでボールを受けた24番関根束真がフォワードに縦パス。自らサポートにいきリターンを受けるとそのままドリブルで独走。DFと懸命に追いかけるがついていけずそのままゴールを許してしまい、開始間もなく2-0となる。その後も浦和レッドダイヤモンズユースのプレスに手を焼くFC東京U-18 はなかなか攻撃の糸口を見つけられず時間が経過する。チャンスが訪れたのは給水タイム直後の18分。左サイドからのスローインでDFラインを突破しクロス。中央に待ち構えていた13番吉田和拓が狭いスペースでボールに合わせるがヒットせずゴール右に逸れてしまう。その後お互いビックチャンスは訪れず後半へと折り返す。