FC東京U-18は1点が遠く
ハーフタイムで大幅にメンバー交代をする浦和レッドダイヤモンズユースに対しFC東京U-18 も1枚カードを切り後半へ挑む。後半も浦和レッドダイヤモンズユースの時間でゲームは進む。10分に自陣左サイドでルーズボールをマイボールにした28番大城蛍が14番井澤春輝へスルーパス。DFの方が若干早く追い付いたボールだが、こちらも14番井澤春輝が粘り強くマイボールにしクロスを送るとPA内で待ち構えていた36番縄田脩平がきっちりとゴールマウスをとらえ追加点。3-0とリードを広げる。得点するしかないFC東京U-18も代わってピッチに入った18番鈴木郁也がフリーランと前線で体を張り続けチームに勢いを与えるが1点が遠い。
その後も果敢にゴールに向かい続けるが、結局最後まで得点を奪えず試合終了の笛。浦和レッドダイヤモンズユースの戦術が上手くはまり機能した結果となった。
(文・写真 佐々木竜太)