昌平vsさくら清修
昌平が原田らのゴールで3-1でさくら清修を下す
6月4日、平成29年度高校サッカー関東大会 の準決勝が行われ、さくら清修(栃木)と昌平(埼玉)が対戦した。
さくら清修は後ろからGK菅沼伯哉、DFラインは右から5番清水陸、3番阿部夏輝、2番君島佑哉、14番手塚裕太、ボランチが4番山岸史明、セントラルMFに6番高橋大喜、7番佐藤龍一、右サイドは8番富田雄大、左サイドは10番高橋優太、1トップは11番大森弘樹が務めた。
昌平は後ろからGK緑川光希、DFラインは右から3番吉田航、4番石井優輝、6番関根浩平、2番堀江貴大、中盤は右から11番高見勇太、13番原田虹輝、14番古川勇輝、18番森田翔、2トップは9番佐相壱明と10番渋谷航平が務めた。
前半はさくら清修は、しっかりと4-5のブロックを作りしぶとく守り、時折10番高橋と、11番大森を絡めたカウンターを見せるも、主導権は丁寧に後ろから繋ぐ昌平が握る形となった。前半は0-0で折り返すが、後半に入ると昌平がその力を如何なく発揮する。前半から昌平に守備で走らされていたさくら清修は後半に入ると失速。終わってみれば、13番原田らのゴールによって3点を奪った昌平が3-0で勝利し決勝に駒を進めた。一方、さくら清修はGK菅沼がスーパーセーブを見せ、チームを元気付けるも、準決勝で姿を消した。
(写真・文 石津大輝)