都立東大和も石堂、尾崎、平が絡みパスを中央で綺麗に繋ぎ、サイドへと展開する流れからゴールに迫るもゴールを脅かす事は出来ない。一方、後半に入っても勢いが止まらない都立狛江は後半30分に、11番横山がダメ押しの4点目を決める。
4点のビハインドとなった都立東大和もクサビのボールに中盤の選手が反応し、綺麗にダイレクトにつながる展開を見せるも、最後まで相手のゴールを割ることは出来ない。最終的には、ゲームを通してより多くチャンスを作った都立狛江が4-0で勝利し、都大会へと駒を進めた。
(文・写真 石津大輝)