GK相澤が好守連発!日本文理が8強へ
強豪岡山代表の作陽と初出場の日本文理の対戦となった2回戦。作陽がボールを支配するものの、対する日本文理は初出場ながらも勢いそのままにエースで10番久住玲以と15番亀山来駆を中心に攻撃を牽引する。日本文理は8番古木雄大のロングスローで、作陽ゴールを何度も脅かすと、後半26分にそのロングスローから先制点が生まれる。右サイドの奥から古木がゴール前にロングスローを入れると、7番吉田元樹が相手を背負いながら、ゴール前で受け、これを折り返す。それを受けた久住がシュートし、DFに阻まれるも、こぼれ玉を15番亀山が押し込み、先制点をあげる。 しかし作陽も反撃を開始。32分、作陽9番の西山拓実が右サイドへ大きく展開。これに10番の西山が反応し、DFを振り切り、中央へセンタリング。これにフリーとなっていた7番黒瀬翔矢がダイビングヘッドで合わせ、同点に成功し、前半は1-1で終了する。