駒大高は2年連続の選手権を目指す
11月6日に「第95回全国高校サッカー選手権東京予選」の2次予選Bブロックの準決勝がいよいよ''聖地''西が丘で行われる。
昨年度の全国選手権全国8強で2年連続の選手権を狙う駒澤大学高等学校、選手権出場回数34回を誇る名門・帝京、2年連続準決勝進出の東京朝鮮中高級学校、今年度の総体予選8強の都立東大和南の4校が準決勝で激突する。
快進撃を続ける都立東大和南は7年ぶりの選手権を目指す名門・帝京との一戦。準々決勝の東京実業戦(レポート)ではPK戦の末に勝利しBブロック準決勝進出を決めた都立東大和南。対する帝京はここまで昨年度の全国選手権準優勝の國學院久我山、第91回、92回全国選手権東京代表の修徳、今夏の全国総体出場の東海大高輪台を下しての準決勝進出。初の4強入りを果たした都立勢の都立東大和南と難敵を連破し王座奪還を目指す名門・帝京の一戦は6日11時キックオフ。
連覇を狙う駒澤大学高等学校はリャン・ヒョンジュ、キム・テウクのU-19北朝鮮代表2名を擁する東京朝鮮中高級学校との一戦。主将の高橋勇夢をはじめ多くの全国8強経験者が残る駒澤大学高等学校はここまで大成、専修大附を下しての準決勝進出。対する東京朝鮮中高級学校は多摩大目黒、そして豪雨の中、行われた準々決勝(レポート)では東亜学園を退けての4強入り。ファイナルを懸けた注目の一戦のキックオフは6日13時となっている。
▽第95回全国高校サッカー選手権東京予選
第95回全国高校サッカー選手権東京予選日程一覧