激戦を制したのは東大和南

大熱戦を制したのは東大和南!東京実業を下し西が丘へ

 平成28年度 「第95回全国高校サッカー選手権東京予選」2次予選Bブロック準々決勝。清瀬内山Aグランドで行われた第3試合目のカードは、今年度の総体で準々決勝まで進出し、選手権での全国出場を狙う都立東大和南と全国の切符を手にし、古豪復活をと意気込む東京実業の熱い一戦。

 緑のユニフォームで身を包む都立東大和南のスターティングメンバーはGKは1番山本浩也、DF中央に長身の3番飯島彪貴とキャプテン4番岸本真輝が構え、左に5番阿部文哉、右に2番池谷大地の4枚が並ぶ。中盤には6番嘉規泰雅とキッカーを務める広瀬将一のダブルボランチ、左サイド11番田中大地と右サイドに7番宮尾慧吾が入り、前線に20番柿崎拓真と下がり目にチームの攻撃の核となる8番平塚真史の布陣。

 対する赤のユニフォームでこの一戦に望む東京実業のスターティングメンバーはGK1番増田大輝、両SBは右に5番今津駿、左に7番高田裕斗、CBに4番佐野百元と最終ラインからチームを盛り上げ不屈の闘志でゴールを守る3番渡辺巧輝の4枚が並んだ。中盤こちらはダイヤモンド。そこに入るのは6番竹中健人、右は14番朝日凱大、左にレフティ8番森翔太、トップ下にチームの中心であり東京実業の攻撃のカギを握る10番キャプテンの萩原陸。FW2枚に9番赤松正典と11番久留和己が並びゴールを狙う。

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