4月23日に支部予選が開幕した平成29年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京都予選。6月25日に決勝戦が行われ、関東一の優勝でついに閉幕した。夏の全国総体出場を決めたのは関東大会出場校の2校、関東一と実践学園となった。
関東大会に出場した関東一と実践学園の2校が6月24日に行われた準決勝を制し、全国総体出場を決めた。優勝を果たした関東一は前回大会準優勝の東海大高輪台に苦しめらながらも勝利し準々決勝(レポート)を突破すると、準決勝(レポート)では2015年度全国選手権全国準優勝の國學院久我山を1-0で退け全国総体への出場権を獲得した。全国決定後、全国総体へ向けて「やり切りたい」と語った小野貴裕監督。前回大会は市立船橋と初戦で戦い、スコアは0-1ながら市立船橋に圧倒された関東一がその悔しさをバネに本大会での躍進を狙う。
一方、実践学園は準々決勝で全国選手権2年連続で全国8強の駒澤大学高等学校に快勝すると、続く準決勝(レポート)では東海大菅生に2-0で勝利し5年ぶりとなる全国総体出場を決めた。T1で戦う選手はもちろんのこと、T2リーグから数名、T4リーグで戦う選手も1名メンバーに入れ東京都予選を戦った実践学園が学校史上初の全国総体全国8強を狙う。
▼全国高校サッカーインターハイ(総体)東京都予選
全国高校サッカーインターハイ(総体)東京都予選日程結果