実践学園イレブン!

FW前原が先制弾!実践学園が5年ぶりの全国総体へ

 6月24日、平成29年度高校サッカーインターハイ東京都予選2次トーナメント準決勝が行われ、5年ぶりの全国総体を目指すT1リーグ(東京1部)無敗で首位に立つ実践学園T3リーグ(東京3部)で戦う東海大菅生が激突した。

 立ち上がりから試合は動く。前半6分、実践学園7番FW前原龍磨が左サイドをワンツーで抜け出しシュート。相手GKに当たるもリフレクションはゴールへ吸い込まれ、実践学園が早くも先制に成功し1-0とする。

 このゴールで目が覚めたのは東海大菅生。前線からのハードワークを武器に、実践学園を苦しめる。ビッグチャンスは前半35分。右サイドを10番MF杉浦夢翔がドリブルで突破し折り返す。中央で7番MF日置出帆が合わせるもボールはゴールキーパー正面。前半は1-0で実践学園リードのまま終了し、試合は後半戦へ。

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