■歴代最多は大迫(ケルン)の10ゴール!

 12月30日に開幕を迎える第95回全国高校サッカー選手権大会。今年も各代表校が日本一を懸けてしのぎを削る。そして、優勝の行方とともに注目されるのが得点王争い。今年もU-19日本代表FW岩崎悠人(京都橘)ら注目のストライカーが選手権に登場する。

 これまでの選手権の歴史で1大会で最多ゴールを決めたのは2008年、当時鹿児島城西でプレーしていた大迫勇也(ケルン)の10ゴール。初戦から4試合連続2得点を記録するなどの活躍をみせ、チームを準優勝に導いた。続いて、歴代2位となる9ゴールを挙げたのは2003年の国見・平山相太(FC東京)と1999年に富山第一で選手権出場を果たした石黒智久となっている。果たして、今年の得点王に輝くのはどの選手になるのか。そして、歴代最高の大迫勇也越えはあるのか。1大会の通算のゴールランキングは以下の通り。

■歴代ゴールランキング
1位:10ゴール
大迫勇也(鹿児島城西:2008年)
2位:9ゴール
石黒智久 (富山第一 :1999年)
平山相太(国見:2003年)
4位:8ゴール
大久保嘉人(国見:2000年)
林丈統(滝川第二:1998年)
森崎嘉之(市立船橋:1994年)
江崎淳史(武南:1992年)
青島秀幸(清水東:1982年)
有ケ谷二郎(静岡学園:1976年)