2017年高校サッカーインターハイ(総体):青森山田(青森)チームデータ

12年ぶりの夏の日本一を目指す青森山田

■年、回数:18年連続21回目
■決勝:vs 野辺地西6-0
■予選結果:全5試合54得点無失点
■総体における最高成績:優勝(2005年)
■監督:黒田剛
■創部:1970年
■部員数:166人
■主なOB:柴崎岳(テネリフェ)、室屋成(FC東京)他

 昨年度の青森山田はGKの廣末陸(FC東京 )、MF高橋壱成(ジェフユナイテッド千葉)、FW鳴海彰人(仙台大)ら多くのタレントを擁し、全国総体4強、そしてチャンピオンシップと選手権の2冠を達成した。

 2017年シーズンは高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST第9節終了時で得点ランキングトップのU-18日本代表MF郷家友太や今春、柏レイソルU-18から移籍してきたU-18日本代表FW中村駿太らが中心となり、プレミアリーグEASTでは第9節を終え2位につけている。

 総体予選では危なげなく5戦54得点無失点で18年連続で全国大会出場を決めた。本大会の組み合わせは2015年夏冬連覇の東福岡(福岡)、昨年度全国選手権準優勝の前橋育英(群馬)らと同じ組に入り、12年ぶりの夏の高校日本一を狙う優勝候補筆頭の青森山田は初戦で東福岡(福岡)対 明徳義塾(高知)の勝者と戦う。

▽2017年高校サッカーインターハイ青森予選
2017年高校サッカーインターハイ青森予選結果一覧