ミーティングをする東海大高輪台・川島純一監督

　5月28日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選2次トーナメントの1回戦で、東海大高輪台と大成が対戦した。試合は延長戦の末に東海大高輪台が大成を3-2で下した。

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　ゲームに勝利した東海大高輪台の川島純一監督は試合後「大成さんとは昔からしなぎを削ってきた間柄なので厳しいゲームになるのは予測していた。相手が前半来ていたから、無理に前へ押し上げなかった。見ていたら最終ラインの子も引いて気持ち良く受けていたから上げないで1-0のまま行こうかな、後ろに引き込んだ感じだった。今まではあそこでガーッと行ってしまって、またすぐ押し返されてというゲームを続けていたので、そういう意味では良かったと思う」とコメント。

　先制ゴールのシーンについては「MF佐藤将がペナルティエリアの中で落ち着いていた。股の間を通して。狙っていたと思います」と振り返った。