ドリブルでボールを運ぶ四日市中央工FW17平尾勇人

 7月24日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の1回戦が行われ、ワークスタッフ陸上競技場の第2試合では東海大諏訪(長野)と四日市中央工(三重)が対戦した。試合はPK戦の末に四日市中央工が勝利し、2回戦進出を決めた。

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 この日のゲームで攻撃の軸をになった四日市中央工FW平尾勇人(3年)は試合後、「監督からは、初戦でもあるし、相手は頑張るチームだから難しい試合になると言われていました。その中でも回しながら、クロスからのチャンスや自分の特徴でもある背後への抜け出しなどはできた部分もあるんですけれども、最後の質の部分がまだまだ低いなと思いました」とコメント。

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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)