山形ユース・秋葉勝監督

　3月19日、第33回イギョラ杯国際親善ユースサッカーの予選リーグで、モンテディオ山形ユースは帝京と対戦し0-2で敗れた。

　今年からチームを率いる秋葉勝監督は「帝京さんは強くて、自分たちはもっと高めていかないといけないという認識になりました。選手も悔しい想いもしていますし、ここから這い上がっていかないといけないので、それを感じ学ぶことができたのは良かったです」と振り返った。

　この試合、モンテディオ山形ユースは帝京に対して立ち上がりから押し込まれる展開が多く、なかなか攻撃の糸口を掴めなかった。「ビルドアップではこのようなレベルの高いチームにはもっとプレーを早くしていかないと通用しないですし、守備でも前から奪いにいきたかったですが、うまく全体が連動することができなかったです。自分たちの通用しない部分がはっきりと分かったので、トレーニングから落とし込んでいきたい」と課題を口にした。

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