【2015年度Jリーグ加入高卒選手一覧】小川諒也（流通経済大柏）ら、高校出身プレーヤー総勢17名がプロへの扉を開く！前編

　夢の舞台で新シーズンを迎えるルーキー達。高校サッカードットコムでは2015年度、Jクラブへの加入が決まった高校出身全17名を紹介。選手権でも輝きを放った小川諒也ら、前編は東日本から9選手が登場。

■仙台育英
熊谷駿(→ヴァンフォーレ甲府)
ポジション：DF
身長190cm、体重84kgの大型DF。規格外の高さは攻守において最大のストロングポイント。2014年度総体(インターハイ)ではチームの16強入りに貢献した。

■桐生第一
乾貴哉(→ジェフユナイテッド千葉)
ポジション：DF
187cmの長身を誇るSB。空中戦に強さを発揮し、スピードに乗った攻撃参加が持ち味。また、本職の左SBのみならずCBとしてのプレーも可能。

■流通経済大柏
小川諒也(→FC東京)
ポジション：DF
左サイドを主戦場とし本職のSBの他にも高い攻撃力を活かしてSHでのプレーも得意で、スピードに乗ったドリブル、精度の高い左足から放たれるFKが魅力的。2014年度選手権ではチームの4強入りに大きく貢献した。

■市立船橋
志村滉(→ジュビロ磐田)
ポジション：GK
13年U-18日本代表候補、14年日本高校選抜など実績十分。名門市立船橋では2年生ながら守護神としての地位を確立し、2013年度総体(インターハイ)では優勝に大きく貢献した。

■成立学園
上田悠起(→横浜FC)
ポジション：MF
攻撃的センス溢れる司令塔は得意の左足から正確無比なパスを供給。際立つ視野の広さから的確な状況判断のもと好機を作り出す。2014年度総体(インターハイ)ではチームの2年連続となる全国出場に大きく貢献した。

■関東一
角口大征(→水戸ホーリーホック)
ポジション：FW
183cmの長身を活かしたプレーからゴールへ迫る大型アタッカー。高校時にはMFとしてのプレー機会も多く、複数の攻撃的ポジションをこなす器用さも兼ね揃える。

■富山第一
西村拓真(→ベガルタ仙台)
ポジション：MF
高校2年時に選手権優勝を経験し、優秀選手にも選出されたストライカー。低迷するチームの中で孤軍奮闘した2014年シーズン、プレミアリーグWESTでは得点ランキング4位タイの10ゴールをマークした。

■浜松開誠館
松原后(→清水エスパルス)
ポジション：DF
U-17、U-18日本代表にも名を連ねたレフティ。高校時にはFW、ボランチ、CBなど多くのポジションでのプレーを経験し、攻守においてレベルアップを遂げた。

■山梨学院高等学校
小川雄大(→FC岐阜)
ポジション：MF
局面を個人で打開することができるドリブルと安定感のあるボールコントロール、さらには得点能力の高さも兼ね揃える攻撃的プレーヤー。2014年度選手権では背番号10を背負い、チームの16強入りに貢献。

尚、後編は明日配信を予定。