桐光学園が国見とのPK戦を制し決勝進出!3大会ぶりの頂点に向け明秀日立とあす激突

桐光学園がPK戦を制しファイナルへ(写真=会田健司)

 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準決勝が8月3日に行われ、桐光学園(神奈川1)と国見(長崎)が対戦。桐光学園が0-0(PK:5-4)で勝利し、8月4日の決勝進出を決めた。

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 今大会の桐光学園は2回戦の成立学園、3回戦の帝京大可児をいずれも3-1で破り、準々決勝では尚志(福島)に1-0とプレミアリーグに所属する強豪を破り準決勝に進出。2019年大会ぶりの優勝を狙う。

 国見は1回戦で初芝橋本に1-0、2回戦の帝京第五、3回戦の金光大阪に2-0で勝利。準々決勝では矢板中央(栃木)を0-0(PK:3-2)で下し、4試合連続無失点で準決勝に勝ち上がり、2004年大会以来の優勝を目指した。

 試合開始からファーストプレーでアクシデントが発生。両チームの選手が競り合いで接触し、このプレーで国見FW13坂東匡(3年)が負傷退場となってしまう。

 4-4-1で一人少ない時間帯を凌いだ国見。5分には坂東に代わりMF15野尻慎之助が投入された。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
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