柏陵、虎の子の1点を守り切り決勝トーナメントへ

先制点を喜ぶ柏陵の選手たち

 第102回全国高校サッカー選手権千葉予選2次トーナメントブロック決勝が9月10日に行われ、市川と柏陵が対戦。柏陵が1-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

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 最初にビッグチャンスが訪れたのは柏陵。前半9分、柏陵がFKを獲得しゴール前の混戦のこぼれ球に反応したFW11窪田真大(2年)が押し込み先制。開始早々に先制点を許した市川は、早い仕掛けでゴールに迫るも、前半はそのまま得点はなく、1点のビハインドのままハーフタイムへ。

 後半に入り、市川が攻勢を強めて柏陵の陣地でプレーするもゴールは遠く。一方、押し込まれる柏陵は、カウンターを狙う。結局、虎の子の1点を守り切った柏陵が決勝トーナメントに駒を進めた。

▽第102回全国高校サッカー選手権千葉予選
第102回全国高校サッカー選手権千葉予選