10人の日体大柏、FW片野拓久の直接FK弾で劇的勝利

決勝点を決めた日体大柏FW10片野拓久(3年)

 10月28日、第102回全国高校サッカー選手権千葉予選決勝トーナメント準々決勝が県内各地で行われ、千葉明徳日体大柏が対戦。日体大柏が試合終了間際のゴールで1-0で勝利を収めた。

 立ち上がりは、お互いに素早いプレスでボールと主導権を奪い合う。

 時間が経過していくと、日体大柏は最後尾からパスを繋いで前にボールを運んでいく。対する千葉明徳は、サイドや中盤の選手がスピードに乗ったドリブルなどで前進していき、両チームの攻撃スタイルが明確になっていく。

 互角な展開となった前半は、お互い決定機は作れずスコアレスでハーフタイムへ。

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▽第102回全国高校サッカー選手権千葉予選
第102回全国高校サッカー選手権千葉予選