清水桜が丘、6年ぶりの冬の全国へ向け好発進!小笠に11発快勝

清水桜が丘は11-0の快勝で初戦を突破(写真=多田哲平)

 9月30日、第102回全国高校サッカー選手権静岡予選の1次トーナメント3回戦が行われ、清水桜が丘小笠が対戦。清水桜が丘が11-0で勝利し、2017年度ぶりの全国へ向けて好スタートを切った。

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 静岡県Aリーグ(県1部)所属の清水桜が丘はこの試合が初戦。対して西部地区リーグA(県4部相当)に所属する小笠は、1回戦で韮山をPK戦の末に破り、2回戦では磐田南を2-1で下してきた。

 インハイ予選準優勝で県Aリーグ首位の清水桜が丘は、立ち上がりからその実力を見せつけ試合のペースを掌握する。11分にMF9澤野航大(3年)が蹴った左CKをMF8中澤音和(3年)がヘディングで合わせて先制点を奪うと、13分にはMF7相川郁也(3年)がゴール左隅にミドルシュートを突き刺して加点。

 27分には、またも左CKから今度はDF5藤田匠人(3年)が頭ひとつ飛び出た高打点のヘディング弾を決めて3点目をゲット。34分には相手DFの背後に抜け出した相川が4点目。36分には右サイドのクロスから相手のオウンゴールを誘発し、40+2分には右CKから相川がヘディングで合わせて6点目。

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▽第102回全国高校サッカー選手権静岡予選
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