県内屈指の実力2校の対戦は長崎総科大附が創成館を5-1で撃破

長崎総科大附 vs創成館(写真=藤原裕久)

 10月29日、第102回全国高校サッカー選手権長崎予選準々決勝があり、長崎総科大附創成館に5-1で快勝した。

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 1月の令和4年度長崎新人戦(新人選手権大会)長崎日大に決勝戦で敗れ、6月の令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選では国見に3回戦で敗退。2010年以来13年ぶりの県内タイトル無冠の危機を迎えているが、夏頃から県内サッカー界で「間違いなく強い」と評価を高めてきた長崎総科大附。一方、タレント・環境ともに整い県大会上位の常連ながら、あと一歩頂点に届かないことが多く、2020年の選手権県大会優勝後は無冠が続くタイトルを熱望する強豪、創成館。

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▽第102回全国高校サッカー選手権長崎予選
第102回全国高校サッカー選手権長崎予選