長崎総科大附、国見を押しきり2年ぶり9度目の優勝

長崎総科大附集合写真(写真=藤原裕久)

 近年の長崎県で常勝王者だった長崎総科大附と、伝説的な強さを誇った時代からの12年の雌伏を経て昨年に全国の舞台へ復帰してきた国見。長崎県の高校サッカー界最強を決めるに相応しい2校が、高校サッカー界最大の祭典『全国高等学校サッカー選手権大会』への出場権を懸け、11月12日に諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で激突。自分たちの戦い方を徹底した長崎総科大附が国見を押しきり2年ぶり9度目の優勝を達成した。

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 互いに相手陣内でゲームを進めたい両チーム。長いボールの応酬が続く中で主導権を握ったのは長崎総科大附。中盤の競り合いでこぼれたルーズボールに出足鋭く寄せてセカンドボールを回収し、国見にボールをつながせない。攻める長崎総科大附は7分にCKから国見ゴールに襲いかかると、最後に福島文輝が押し込み先制に成功。

 受けに回った国見も坂東匠を起点にゲームを組み立てようとするが、西山蒔人・中山葵の2トップに良いボールの入るシーンが少なく、長崎総科大附のGK山口海翔の好守もあって得点を奪えない。

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▽第102回全国高校サッカー選手権長崎予選
第102回全国高校サッカー選手権長崎予選