西武台、聖望学園との点取り合戦を3-2で制す 準決勝で昌平と激突

西武台FW鈴木洸晴(2年)

 令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)第2日は2月12日、準々決勝4試合が行われベスト4が決まった。今大会の出場校は、昨秋の第102回全国高校選手権予選のベスト8に加え、新人戦4支部予選で決勝に進んだ計16校となっている。

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 支部代表として唯一ベスト8入りした西部支部覇者の西武台は、全国高校選手権予選で準決勝に進んだ聖望学園との点取り合戦を3-2で制し、2月17日の準決勝で昌平と対戦する。

 今年度のプリンスリーグ関東2部で4位だった西武台は個々の高い技術に加え、この時期にしては連係面での仕上がり具合も上々。ボランチの石井汰一(2年)が戦況に応じた配給を繰り返し、竹内奏海と遠藤秀悟(ともに2年)の強力2トップを動かした。

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