■近年増える高卒での海外挑戦。
 本田圭佑、香川真司、長友佑都、内田篤人ら海外のトップクラブでプレーする選手たちはいずれも「Jリーグ経由海外行き」。しかし、近年は高校卒業と同時に海外へと挑戦を決断する選手も増えていおり、その選択が注目を浴びている。高卒での海外挑戦と言えばその代表例として、伊藤翔(中京大中京→グルノーブル・フット38)や、宮市亮(中京大中京→アーセナル)を思い浮かべる人がほとんどであろう。しかし彼らのようにスポットライトを向けられるのはほんの一握りであって、光を浴びずとも黙々と海外挑戦を続ける若武者が多くいる事実を忘れてはならない。

 その中の一人が2014年國學院久我山を卒業したFW富樫佑太。高校3年時には、世代別日本代表にも選出されていたMF渡辺夏彦(現慶應義塾大学)らと共にチームを全国まで導き、その後の進路として海外へと活躍の場を移した。ウラカン・バレンシアCF(スペイン3部)での挑戦を続け先日、J3FC琉球への加入が発表されている。

 また同年にはFW木下康介(横浜FCユース→SCフライブルク)や、富樫と同じ東京からMF関秀太(修徳→エストニアへ渡る)らが高校卒業と同時に海を渡った。日本での実績が乏しい選手が海外で結果を残すことは決して容易なことではないがそれでも新たな環境に身を置くことで成長が期待できるのは間違いないだろう。無限の可能性が広がっている「高校→海外」を選択肢の一つとして、視野を広げてみることは必要なことではないのだろうか。

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