■新戦力の台頭と総体予選に向けて
今年度初の公式トーナメント戦は関東一の優勝で幕を閉じた。全8地区に分かれて行われた支部予選から好ゲームが続いた今大会、目立ったのは新戦力の台頭。昨季まではベンチを温めていた選手達も最終学年を迎えレギュラーとして続々活躍。加えて4月に入学したばかりの1年生の躍動も目立った。準優勝國學院久我山は関東一との決勝戦にMF三富嵩大、DF山口隼介、DF内田祐紀弘といった3人の1年生を先発起用。チームは敗れたが、彼らの活躍は今後の試金石となる大きな収穫となっただろう。
今年度初の公式トーナメント戦は関東一の優勝で幕を閉じた。全8地区に分かれて行われた支部予選から好ゲームが続いた今大会、目立ったのは新戦力の台頭。昨季まではベンチを温めていた選手達も最終学年を迎えレギュラーとして続々活躍。加えて4月に入学したばかりの1年生の躍動も目立った。準優勝國學院久我山は関東一との決勝戦にMF三富嵩大、DF山口隼介、DF内田祐紀弘といった3人の1年生を先発起用。チームは敗れたが、彼らの活躍は今後の試金石となる大きな収穫となっただろう。
各校次なる視線は総体予選へと注がれている。決勝で惜しくも涙を飲んだ國學院久我山や早期敗退に終わった駒澤大学高等学校、さらには都大会出場すら叶わなかった成立学園らのリベンジは果たされるのか。はたまた今季2冠目を狙う関東一や躍進を遂げた武蔵、日本学園の勝ち上がりが披露されるのか。東京高校サッカーは熱戦から一息つく間もなく真夏の激闘を迎える。
▽今大会の試合予定・結果は以下の通り。
平成27年度 関東高校サッカー大会東京都予選
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