■MF:鈴木隼平(関東一)
國學院久我山との決勝戦では見事なミドルシュートを叩き込み決勝点。振り返れば5月に行われた関東大会決勝でも決勝点をマークしており、大一番ではさらなる輝きを放つ。右サイドを主戦場に攻守に献身的な動きを見せた。
■MF:三平涼平(東海大菅生)
ボランチ、トップ下をこなす東海大菅生の中核。1次予選グループ決勝の都立小松川戦では、持ち味の積極的な攻撃参加から同点ゴールをマーク。2点差を跳ね返す逆転勝利に貢献した。
長倉昂哉(帝京)
■MF:長倉昂哉(帝京)
右サイドを得意とする攻撃的プレーヤーは、MFに留まらずFWでのプレーも。突出する力強い突破とその基盤となる豊富な運動量を武器に、MF桑島健太らと共に攻撃のキーマンとして存在感を示した。
■MF:中村亮太(多摩大目黒)
多摩大目黒が誇る1年生ドリブラーは、主に左サイドから繰り出す切れ味抜群のドリブルを武器に相手DFにとって大きな脅威となった。また、中盤からのパスを引き出す動きも上手く、チームの攻撃に幅と厚みを加えた。
■MF:山川涼(都立東久留米総合)
正確なボールコントロールから抜群のキープ力を誇り、チャンスを作り出すボランチ。2次トーナメント2回戦東京実業戦では、試合の均衡を破る決勝ゴールをマークした。チームは全国まであと一歩のところで敗れたが、選手権に期待。