【高校サッカー総体東京都予選】大会を彩った活躍選手14人をピックアップ！

■MF：名倉巧（國學院久我山）
繊細なボールタッチから繰り出す針に糸を通すようなスルーパスは何度もゴールを演出。FW澁谷雅也らと共にパスサッカーを志向するチームのキーパーソンとして全国での活躍にも期待したい。

■FW：藤沢和也（早稲田実業）
今季T3リーグではここまで4試合6ゴールをマーク。得点を量産するアタッカーは総体でも活躍した。左ウィングの位置からカットインで度々好機を演出。チームの8強進出に大きく貢献し、背番号10に相応しいプレーを見せた。

■FW：萩原陸（東京実）
2年生ながらチームに欠かすことの出来ない存在。1、5列目からのチャンスメークに加え、自らゴールを狙う得点力も魅力の攻撃的センス溢れるプレーヤーはFW栗田マーク、FW黒川滉揮らと共に攻撃陣を牽引した。

リャンヒョンジュ（東京朝鮮中高級学校）

■FW：リャンヒョンジュ（東京朝鮮中高級学校）
2次トーナメント2回戦の帝京戦で見せたハットトリックは圧巻。抜群の得点感覚や、一瞬でDFを置き去りにするスピードはさることながら、独力でも状況打開する強引さは魅力的。06年以来となる4強進出の立役者となった。

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