2戦連続PKを勝ち抜いた青森山田
その青森山田と並び3位となったのは前橋育英(群馬)。鈴木徳真、渡邊凌磨らを擁して目指した5年ぶりの全国制覇の夢は大津の前に潰えた。悔し涙にくれた虎はさらなるレベルアップを誓い、次なる目標である高円宮杯、選手権での日本一へと走り出す。
破壊力溢れるサッカーを繰り出した東福岡
日本一の称号に相応しい強さを見せつけた王者が展開したのは4-3-3の布陣から繰り出す攻撃的サッカー。増山朝陽、赤木翼のスピード溢れる両サイドアタッカー、8ゴールを決め得点王に輝いた木藤舜介が形成する3トップに加えて、MF中島賢星らクオリティの高い選手が揃い期待通りの活躍。全6試合で26得点5失点と、数字が表す通りの圧倒的な強さを見せつけた。
日本一に返り咲いた“赤い彗星”の次なる目標は17年前と同じ高校三冠。戦いは高円宮杯U-18サッカーリーグ、選手権へと続いていく。
高校サッカー総体のレポート、結果、コラムは以下より。
▽総体2014年観戦レポート
高校総体2014年観戦レポート
▽日程結果
平成26年度全国高校総体サッカー日程結果
▽総体2014年特集
高校総体2014年特集コラム
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