埼玉県本庄市仁手に位置し、文武両道を目指す本庄第一高校サッカー部は、平成27年度の新人戦で惜しくも決勝で昌平高校敗れ涙を飲むも、夏でのリベンジを誓い日々、練習に励んでいます。今回は本庄第一サッカー部のサッカー部員そして女子マネージャーにお話を伺ってきました。
まずは本庄第一高校サッカー部の女子マネージャー、3年生の大塚沙姫さん、2年生の永富彩椰さん、そして1年生の森下美花さん、瀬古千乃さんに集まってもらいました。
サッカー部員を支えるマネージャーのみなさん
――まず、大塚さんはどんなマネージャーさんですか?
永富「ふざけている時もあるんです。面白くしゃべってくれる感じで。でも試合前のドクターバックや荷物の準備だったりとか、ユニフォームの番号合わせだとか、私が至らないところも気付くと1人で頑張ってくれていたりとかします。沙姫さん、尊敬しています。」
――これは!さすが3年生です!どうですか1年生!といってもまだ付き合いが浅いからそんなにわからないよね。どう、優しい?
森下&瀬古「はい!」
大塚「言わされている感あるんだけど」(笑)
――まあまあ(笑)良い所は彩椰ちゃんが全部言ってくれましたから!じゃあその彩椰ちゃんはどんな人ですか?沙姫さん!
大塚「彩椰ちゃんは自分を持っている子なんですよ。それで私が心配性なので何度も荷物の確認をするんです。バスとか出ちゃってたりするのに、それでいつも付き合ってくれるんです。一緒に手伝ってくれるからすごく安心だし、自分が焦っている時も気を利かせて声を掛けてくれるので助かるし...」
――素晴らしい!楽しそうだね!
大塚「そう!楽しいですよ!私たち、見た目も似ているってよく言われていて。私の前の先輩はなんだかもう輝いているみたいな凄い人だったんですけど、今は親近感がわいて良いんですよ。」
――いい連携ですね~。どうですか、この先輩たち。優しいですか?
森下&瀬古「優しいです!」(笑)
大塚「また言わされた」(笑)
――まだわかんないよね。じゃあ、1年生の印象を先輩方に聞こうかな?
永富「2人とも話しやすいです。」
大塚「仕事もきちんと手伝ってくれるし、覚えてくれるし、良いマネージャーになると思います。」
――伝統を受け継がないといけないからね!じゃあ、マネージャーをやっていて楽しいことって何?
大塚「何かしてあげて、ありがとうって言われたりすると、辛くても一気に嬉しくなりますね。監督も選手が集合している時に、私たちも呼んでくれて、この前の試合はお疲れ様でした、とか言ってくれるんですよ。」
――それは嬉しいね。最後、選手に言いたいこととかある?もっと優しくしてよ!とか。たまには自分で水汲んで来いよ!とか
一同「(笑)」
永富「そんなのを挙げたらキリないですよね。」
大塚「このままで大丈夫です!」
――マネージャーのみなさん有難うございました!
大塚・永富・森下・瀬古「ありがとうございました!」