矢野翔也選手(左)、萩原陸選手(中央)と日名悠太選手(右)

 昨年、T2リーグ(東京2部)優勝し、T1リーグ昇格を果たした東京実業。1年生だけでも80人在籍していることが、注目度の高まりを示している。輝かしい実績を残した先輩からバトンを受けた後輩たち3名、キャプテンの矢野翔也選手、副キャプテンの2選手、萩原陸選手と日名悠太選手にお話を伺ってきました。

――まずは自己紹介をお願いします。
矢野:3年の矢野翔也です。ポジションは主にCBをやっています。得意なプレーはヘディングとスライディングです。キャプテンやらせてもらっいて、約170人(1年生が80人ぐらいで、2年生が30人、3年生が53人)を束ねています。

萩原:3年の萩原陸です。中盤やっています。得意なプレーはヘディングです。

日名:FWやってます、日名悠太です。学年は3年です。得意なプレーはドリブルです。

――片山監督はどんな方?
矢野:自分たちのことについては一番考えてくださっていて、遠征に行く時とかに使うバスの運転も毎回して頂いています。サッカーの面でも、私生活の面でも本当に感謝しています。あと、監督からは基本的な事なんですが、挨拶であったり服装面であったりそういった事は徹底してきちんとするように言われています。

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