前回大会決勝、流通経済大柏vs日大藤沢
夏の高校日本一を懸けた平成30年度全国高校総体サッカー競技が来月7日に開幕する。各都道府県の代表校55校が三重県内の各会場で頂点を目指してしのぎを削る。
2016年、2017年と続けて千葉県勢が優勝を果たしている全国総体。前回大会王者の流通経済大柏は千葉県予選で習志野(千葉1)に敗れ全国への道を閉ざされた。その一方で、前々回覇者の市立船橋(千葉2)や2014年と2015年大会を連覇した東福岡(福岡)などは今年も全国の舞台にやってくる。
2007年以降は関東・九州勢が優勝を飾っている本大会。正式種目となった1966年の青森大会から53回目を数える今大会で夏の高校日本一の称号を手にするのはどの高校となるのか。熱戦の開幕まであと僅かだ。