8月に三重県で開幕を迎える平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)。今年も、青森山田(青森)、市立船橋(千葉2)、前橋育英(群馬)といった全国の代表校が夏の高校日本一の座を懸けてしのぎを削る。各都道府県予選を制した強豪校が集う本大会。果たして出場55校の頂点に立つのはどの高校になるのか?大会まで1ヵ月を切った全国総体に備え、優勝回数ランキングを紹介。
歴代最多優勝は前々回大会王者の市立船橋歴代優勝回数ランキングトップは通算9回を数える2016年度全国総体王者で今年度は県予選決勝で習志野(千葉1)に敗れたため2位代表ながら、今年も全国の舞台にやってくる市立船橋(千葉2)。記念すべき初優勝は遡ること1987年の北海道で行われた全国総体。参加校増加に伴いこの年から2枠の出場権が与えられた千葉から、八千代松陰と共に出場した市立船橋は初出場ながら快進撃を続けると、決勝戦では前年の優勝校だった国見(長崎)を2-1退け、初の戴冠となり、これが市立船橋栄光の歴史のスタートとなった。6年連続で全国総体出場を決めた市立船橋は10回目の全国制覇なるか。
▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果一覧