令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)が7月26日に沖縄県で開幕する。関東地区からは昨夏の全国準優勝校の桐光学園(神奈川)ら10校が参加し、全国の強豪校としのぎを削る。

 茨城予選は水戸商(茨城)が8年ぶりに制し全国大会へと駒を進めた。栃木予選は高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 関東所属の矢板中央(栃木)が2連覇を達成。

 群馬予選は矢板中央と共にプリンスリーグ関東で戦う前橋育英(群馬)が1-1で迎えた後半アディショナルタイムにMF倉俣健が決め健大高崎を下し3年連続で全国切符を手にした。埼玉決勝は西武台(埼玉)が聖望学園を下し4年ぶりの全国を決めた。

 出場枠が大会縮小に伴い2から1に減枠となった激戦区千葉は両雄、市立船橋(千葉2)と流通経済大柏を連破した[team]日体大柏[/team](千葉)が県大会を制した。東京代表の座は今年公式戦負けなしの國學院久我山(東京1)と大成(東京2)がゲット。神奈川代表はU-20日本代表でセレッソ大阪内定のFW西川潤擁する昨夏の全国準優勝校の桐光学園(神奈川1)と東海大相模(神奈川2)。山梨代表は準決勝で昨夏の全国王者・山梨学院高等学校、決勝では昨冬の選手権全国8強の日本航空を連破した伝統校・韮崎(山梨)が6年ぶりに夏の全国にやってくる。

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▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)