DF矢澤怜士(写真=森田将義)

▽DF
澁谷陽(旭川実業/3年)
元々は「攻撃とビルドアップが好き」と話すボランチだったが、昨季の途中から186cmの身長を買われ、CBにコンバート。左足から繰り出すロングパスで最終ラインからゲームを作る。

矢澤怜士(静岡学園/3年)
「一つひとつの判断を前持ってしている」と話す通り機器察知能力が売りだが、身長も高くCBとしての魅力は十分。足元の技術も一定以上で、今年の静岡学園の鍵を握る選手だ。

小椋翔太(作陽学園/3年)
183cmの高さとスラリと伸びた手足はCBとしての素質十分。酒井貴政監督も将来性の高さを認める選手だ。フィジカルトレーニングにも力を入れ、対人の強さも増している。

DF小沼蒼珠

小沼蒼珠(青森山田/3年)
常勝軍団・青森山田の精神的支柱だ。昨季は今季のメンバーで唯一レギュラーとしてプレーし、昨年度の選手権で優勝を経験。新チームとなった今季は左SBから右SBに配置転換され、タフに戦うだけではなく、ロングスローでも勝利に貢献する。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)