長崎総科大附サッカー部 定方敏和新監督

 高校サッカーの名将、小嶺忠敏監督(長崎総合科学大学附属高校サッカー部)が亡くなられてから88日目の4月5日。長崎総科大附は小嶺監督の後任監督として、監督代行を務めていた定方敏和コーチが就任することを発表した。会見では小嶺監督というレジェンドの後を引き継ぐ定方新監督をはじめとするスタッフの思いや、これからの長崎総大附属サッカー部の方向性などが語られた。

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【松本浩 長崎総合科学大学附属高校校長】
 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。みなさまご存じの通り、サッカー部の監督を務めていただいておりました小嶺忠敏監督が1月7日に急逝されました。その後のサッカー部の指導体制について、年度末に向けて慎重に協議をして参りましたが、代行監督として指揮を執っておられた、定方(敏和)コーチに監督就任をお願いすることになりました。小嶺先生という高校サッカーの発展に大きく寄与され、全国的な功績のある方の後任について、単に内部昇格の報告だけでは責任を果たすことにはならないということで、皆さまにお伝えして、同時に私たちも気持ちを引き締めて、小嶺先生の後をしっかりと受け継いでいく体制作りを頑張っていきたいと考えております。

 定方敏和監督は小嶺先生のご紹介で、2008年に本校サッカー部の監督に就任し、当初は総監督だった小嶺先生が監督になって以降は、コーチとして指導を行ってまいりました。定方監督は国見高校時代に小嶺先生の教えを受け、本校でもともに14年指導をおこなってきた、いわば小嶺イズムを最も受け継いでいる指導者の一人であろうと思います。定方監督には小嶺先生の意思を受け継いで、全国を目指して一丸となって頑張っていただき、学校としても全面的に支援体制を整えていきたいと思います。

 コーチングスタッフにつきましても、これまで外部コーチとして6年間指導いただいた小玉修一コーチを、今年度より本校の保健体育の教員として採用させていただいた上で、引き続き指導をお願いしました。南山中学校サッカー部の指導者として活躍された浅田秀彦氏につきましても、本校でぜひ指導をやりたいということで、今年度から教員としてきていただいて、コーチに就任していだきます。同時に若いけれど熱意をもったGKコーチということで橋本海斗GKコーチに来ていただきました。

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