東京ヴェルディ DF近藤直也選手(※Zoomでインタビュー実施 / ©TOKYO VERDY)
小学5年生の時には柏レイソルジュニアのセレクションに合格するも、地理的な事情で入団を断念し、中学サッカー部へ。中学卒業後は県内屈指の進学校である茨城県立竹園高等学校へ進学。学校から往復3時間かけて、高校時から入団した柏レイソルU-18の練習に通う生活を開始。卒業後はそのままプロの道へ進み、現在は東京ヴェルディでプレーしながら、フットサルコートとサッカースクールの経営をする。サッカーを始めるきっかけから、プロサッカー選手になり、プロサッカー選手をやりながら自身のスクールを経営するに至るまでを伺った。
ーーサッカーをはじめたきっかけは何でしたか?
サッカーを始めたきっかけは兄がやっていたからです。それと、小さい頃からサッカーを当たり前にやる環境だったというのも大きかったです。外で遊ぼうとなると、だいたいサッカーでチームに入団したのは小学1年生からでしたが、その前からずっとサッカーをやっていて、野球など他のスポーツをするという選択肢はありませんでした。
小学校5年生の秋にレイソルのジュニアユースのセレクションを受け、合格できたのですが、電車で通うことを考えると不安だったので、入団は諦めて、練習参加だけさせてもらっていました。
ーー中学時代はどんなプレイヤーだったのでしょうか?
中学時代は部活でキャプテンをやっていて、ポジションも今のようにDFではなく、トップ下と呼ばれるポジションでテクニシャンでした(笑)。当時は身長も低かったですし、あたりも弱かったですね。
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