得点王に輝いた國學院久我山の山脇舞斗
東京のサッカーシーンを活性化させて、東京の代表校が全国で活躍するための土台を作ることを目的として2021シーズンにスタートした「Tokyo Unity League」。選手たちはT1リーグを中心とする東京の強豪校の1年生で、試合経験を積ませ真剣勝負の場を設けることで、個々の成長やチームを活性化させ、大きな大会で優れた成績をおさめるということが1つの狙いでもある。そんなTokyo Unity Leagueを立ち上げたスタッフに取材を敢行。参加チームからの反響や2022シーズンにチャレンジしてみたいことなどをうかがった。
2021シーズンに参加した各チームからの反響については「このコロナの状況が良かったというと変ですけど、「都外での試合は禁止」というチームが多かったんです。そういう意味で「都内で試合ができたことは大きい」「都内で真剣勝負ができたことはありがたかった」というお言葉を各チームの方から頂くことは多かったですね。東京のチーム同士で切磋琢磨し合うということがいちばんの趣旨だったので、その点については良かったと思っています」とコメント。