新潟医療福祉大学MFオナイウ情滋(写真提供=新潟医療福祉大学サッカー部)
――プロになることを本格的に意識し始めたのはいつ頃からでしょうか?
もうそれは小学校1年生でサッカーを始めた時からなんですけれども、より現実的にプロを意識するようになったのは、兄がプロサッカー選手になった時(2014年ジェフユナイテッド千葉入団)です。
――現時点でのストロングポイントと課題点はどんなところだと思っていますか?
やっぱりスピードを活かして縦に行ってクロスを上げるという部分や、シュートまで持っていくというところだったり、裏に抜けるプレーだと思います。
逆に改善しないといけないなと思っているのは、1つは中に入って仕事ができるようにすること。まだまだ工夫できる点はあると思いますし、自分の中でも実戦に落とし込んで行きたいというのはあるので、それを継続して練習していきたいです。もう1つはオフ・ザ・ボールの時にどれだけいい動きができるかどうか、どれだけいいポジショニングができるかどうかですね。自分のようにスピードのある選手だと、そこで決着をつけることができたり、自分の武器がより相手の恐怖になると思うので、オフ・ザ・ボールの動きはもっともっと磨いていきたいと思っています。
次回#3ではサッカーを通じて学んだものや、これからの目標についてなどの話を紹介する。