ータイではどういったプレーを心がけていますか?
チームではタイ人は個性がある反面、自分の思うがままにプレーをすることもあるので、そこをできるだけまとめてプレーするよう心掛けました。監督も自分がプレーすることで全体がまとまることを評価してくれたので、そのままのスタイルを続けました。あとは、点を取ることも意識しました。
ータイ語はどのようにして覚えましたか?
最初は全く喋れなかったのですが、本を読んで勉強をして生活面・プレー面においてこれは覚えておいたほうがよいな、という必要最低限は覚えるようにしました。
ータイリーグの応援はFリーグに比べて、どうですか?
タイリーグの応援は、会場自体が狭いのもあり凄い、熱気を感じます。太鼓などを使った応援もありますが、皆相手チームへのヤジも含め、熱いので面白ですね。ゴールを決めると、会場ごと盛り上がります。
ータイリーグは日本人にとって、向いていると思いますか?
タイ人は日本人と違い自由で緩いところもあるので、そういったところを受け入れられないと厳しいと思います。タイ人に対抗して言うのではなく、話を聞いて受け入れてあげたり、逆に教えてあげようとすることで、認めてもらえたり仲良くなれたりします。相手の基準に合わせて話すようにする事で、自分の器の幅も広がっているのかな?というのは自分でも感じます。
ーここ2年間で変わったことはありますか?
人には良く変わったといわれるのですが、自分ではよくわからないですね(笑)
ただ、今回タイに来た体験から、来てみたら意外にどうにかなったので、最初からそんなに怖がらなくても、どうにか出来るな?という思いが強くなりました。