リライアンスFヤングチャンプスU-18 vs 青森山田(写真=会田健司)

――国内では選手たちもこのような大敗は経験がないのでしょうか?

 そうですね。ただ毎年1度はスペインだったり海外に遠征に行くのですが、そういう時は同じような結果も経験しています。それでも同じアジアの大陸でもこういう結果になるというのをインドの人たちにわかって欲しいですし、アジアに力を入れた方がいいと僕は考えているので、今回はこういう機会をいただきました。

――和泉監督の出身はどちらなんですか?

 僕は山口の下関が出身で、高校も下関の高校に通っていました。ですので日本のレベルは元々わかっていて、青森山田は僕が高校の時に戦えるようなチームではなかったので、今日は素晴らしい経験が出来ました。多少は出来ることもあるということも子供たちにわかってもらえたと思いますし、そこは自信を持ってもらいたい。本当に素晴らしい経験になりました。

――青森山田と実際に対戦してみて圧力を感じましたか?

 そうですね。それが彼らのスタイルですよね。ウォーミングアップから盛り上げていて相手をのみ込むような雰囲気を感じました。ただ幸いうちの選手たちは日本語がわからないので、影響はそんなになかったかもしれません。でもスタイルを確立しているというところで、勝つチームはルーティーンだったり設定が守られているので、そういう強さを感じました。

――和泉監督の夢や目標を教えてもらえますか?

 僕たちの使命はこの選手たちが卒業する時に一人一人を彼らのトップレベルに持っていく。その中でこういう経験をしながらプロに辿り着く選手を輩出していくことです。どれだけこちらがやってあげても最終的には選手次第のところもありますので、そこは出来る事と出来ないことを理解しながら、全力でやっていきたいと思っています。

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