―――14年には成田市立の公立中学で外部講師を務めています。小澤さんは中学生を専門にしてきたのですか?

 GKアカデミーは小学生クラスからスタートしましたが、中学校に進級してからも通いたいという希望があったので、そのタイミングに中学生クラスを開設しました。

 当初は、GK専門のスクールが殆ど無かったので、中学生がGKに特化したレッスンを受けに来るという考えは浸透しづらかったのかもしれません。

 うちのアカデミーは他とは練習内容が違い、全身運動をしてどの競技にもトレーニング成果を生かせるという形態を取りました。受講生はハンドボール、レスリング、野球、サッカーでもフィールド選手でGKは1割ほどでした。そんな異種競技の選手が一緒に練習しながら、スキルアップしていったのです。今も日々、進化はさせていますが、軸となる練習メニューは以前とそう大きな違いはありません。

(文=河野正)