元浦和レッズの水内猛氏
浦和レッズ応援番組「REDS TV GGR」やテレビタレントとしても活躍する傍ら、自身のYouTubeチャンネル「水内猛のオフサイドぎりぎり!」を開設し活動の幅を更に広げている水内猛氏。サッカー選手を引退されてから現在の活動までの軌跡についてお話を伺った。
――現役生活を終えた後、どのような活動をされていたのでしょうか。
引退してから、テレビ埼玉で「REDS TV GGR」という番組をやり始めて今年で23年目になります。レッズの応援番組になりまして、小野伸二選手も現役生活23年目で、彼が新人で入ったと同時に僕も番組に出させて頂くようになりました。プレシーズンからキャンプ等を追い、シーズンが始まれば試合のハイライトを追います。現在は試合が無いので、特別ゲストなどを迎えて番組を行っています。23年間続けていますので、そういった意味では浦和レッズと共に生活させて頂いています。また様々な繋がりから、イベントのお仕事などもさせて頂いています。
――具体的にはどのようなイベントでしょうか。
浦和レッズの取り組みとして、年に3回三菱重工さんの工場を周って浦和レッズハートフルクラブと協力しサッカー教室などを行っています。明治安田生命Jリーグ主催のサッカー教室等にも参加させて頂いています。4年くらい前に、「夢の課外授業」を駒場スタジアムに誘致しました。これにはさいたま市のスポーツ振興課や教育委員会等にご協力頂き、サッカー・ラグビー・かけっこ教室を元ラガーマンの堀越正巳さんや元陸上選手の秋本真吾さんをお招きし開催しました。
「サッカー版「徹子の部屋」を目指す水内猛氏のYouTubeチャンネルが絶賛公開中」