浦和レッズユース(写真=宇賀神選手提供)

――高校進学後、浦和レッズユースに進まれましたが、一方で高校サッカーをやりたいなと思う気持ちはあったのでしょうか?

 高校サッカーやりたいという気持ちは正直ちょっとありましたね。というのも、Jr.ユースからずっと一緒だった堤俊輔選手の兄が武南高校のサッカー部で選手権に出ているのを見ていたので、高校サッカーっていいなとずっと思っていました。しかしながら、せっかく浦和レッズJr.に入ったというのもあったので、レッズユースに進むことにしました。当時は今のようにJr.ユースから、ユースに上がるのにセレクションはなかったので、希望すれば全員がユースに上がることができました。

 Jr.ユースに入ってからは、浦和レッズのファン・サポーターのアツさとか、そういう浦和レッズというクラブの素晴らしさを体感していたので、浦和レッズでプロになりたいと強く思うようになっていきました。

――高校時代憧れていた選手はいますか?

 サッカーを見るということをほとんどしていなかったのですが、高校時代はフィーゴ選手が好きでした。

 今だったらマンチェスター・ユナイテッドFC時代のクリスティアーノ・ロナウドのような跨いだりする華麗なドリブルが好きな人も多いですが、僕はフィーゴのドリブル自体のキレというよりも、むしろ相手のタイミングをうまく外す鮮やかなフェイントに惹かれていましたね。

――同世代で上手いと思っていた選手はいますか?

 選抜チームには入ったことがなかったので、他のチームはわからないのですが、レッズの中だと堤俊輔選手、西澤代志也選手、小池純輝選手はやはり一緒にやっていても上手だなと思っていました。

こういう選手がプロになるんだなと当時から思っていましたね。

――高校時代にすべきことってありますか?

今思うと、「夢」と「目標」を明確に決めて、日々のトレーニングをやればよかったなと思います。

 「夢」はすごく大きな目標で、自分が届かないと思うほどの大きな目標。「目標」は、その夢っていう大きな目標に向かって、一つずつ近づいていくための課題のようなものです。

 日々のトレーニングの中で「目標」を達成するためになぜやっているか?というと、自分の夢を叶えるためでしょってところはすごく大事な考え方だと思います。

――中編では浦和レッズのトップチーム昇格を果たせず、流経大に進学された際にどのように考え、乗り越えたかを語ってもらう。

(取材=編集部 写真=宇賀神選手提供)

◇宇賀神選手の運営するスクールについて
「すべては子供たちの未来、戸田市の未来のため」
サッカーを通じて子供達の技術向上、健全な精神の育成、
自身がサッカー選手として一番大切な部分と考える『人間力』の向上に努める。
サッカー選手である前に一人の人間として一人前になることをスクールとして目指しています。
スクールのクラス紹介:https://esforco-fs.com/class

◇宇賀神選手の運営するフットサル施設について
「エスフォルソ」
浦和レッズ、宇賀神友弥が運営する埼玉県戸田市のフットサルコート。
充実の室内空調・駐車場16台完備。 屋内施設なので、雨の日でも安心してご利用頂けます。
HP: https://esforco-fs.com/esforcoplace