5月2日、名古屋グランパスは、FW貴田遼河とプロ契約を締結すると発表した。貴田は先月19日に行われたルヴァン杯の横浜FC戦で2ゴールをマークし、クラブのJ公式戦最年少ゴール記録を更新していた。なおU-18に所属する選手のプロ契約は、杉森 考起、菅原由勢についでクラブで3人目。
貴田はクラブの公式サイトを通じて「4歳でサッカーを始めた時から、絶対にプロサッカー選手になると決めていました。その目標を名古屋グランパスという日本を代表するチームで叶えられたことを非常に嬉しく光栄に思います」とコメント。また、「僕は名古屋グランパスU-18に入る時に、トップチームで多くのタイトルを取ると強い覚悟を持ってこのクラブに来ました。自分の得点でチームの勝利に貢献し、応援してくれている全ての方に僕のプレーで幸せと活力を届けます。いつか世界一の選手になります!」と今後の活躍を誓った。