FW徳田誉

 J1リーグは9月14日、第30節を各地で行った。鹿島アントラーズはカシマスタジアムでサンフレッチェ広島と対戦し、2-2で引き分けた。

 優勝争いの大一番で17歳FW徳田誉が82分にJ1リーグ戦4試合目の出場で初ゴールとなる値千金の同点弾を記録。17歳6カ月27日での得点は06年3月21日にDF内田篤人がマークした17歳11カ月22日を更新し、クラブのJ1最年少ゴール記録となった。

 なお、J1歴代でも04年のFW森本貴幸(東京ヴェルディ)の15歳11カ月28日、18年のMF久保建英(横浜F・マリノス)の17歳2カ月22日に次ぐ3番目の年少記録だ。