7月7日、FC東京は、ユース所属のDF北原槙とプロ契約を締結したと発表した。
北原はFC東京U-18に所属していた2月14日に2種登録となり、3月1日の鹿島アントラーズ戦で途中出場。15歳7か月22日で初出場を果たし、当時東京ヴェルディ所属の元日本代表FW森本貴幸氏が持つ15歳10か月6日のJ1最年少出場記録を塗り替えた。
北原はクラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「このたび、東京とプロ契約させていただきました北原槙です。幼い頃からの目標であったプロサッカー選手のキャリアをこのタイミングでスタートできることを嬉しく思います。これまで指導してくださった監督、コーチ、切磋琢磨してきたチームメイト、いつも応援してくださるファン・サポーターの方々、先生や友人、そして家族に感謝しています。年齢に甘んじることなくプロサッカー選手としての自覚と責任を持ち、東京の勝利のために全力を尽くしてプレーします。応援よろしくお願いします」