4月9日、日本サッカー協会は東京都内で記者会見を行い、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督を解任し、新監督に技術委員長の西野朗・技術委員長が就任することを発表した。西野氏は監督として1996年のアトランタ五輪で日本を28年ぶりの本大会出場に導くと、ブラジルに勝利し「マイアミの奇跡」を起こした。なお、日本人監督がW杯本大会で指揮を執るのは、1998年フランス大会と2010年南アフリカ大会で日本代表を率いて世界と戦った岡田武史氏以来2人目となる。