全国9地域の代表32チームが出場する、第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝トーナメント準々決勝が7月28日に行われた。
 プリンスリーグ九州首位のサガン鳥栖U-18プリンスリーグ関東所属の大宮アルディージャユース(関東8)と激突したが、2点を先取したものの吉永昇偉の2ゴールで同点に追いつかれると、62分には渡辺俊介に逆転弾を許し2-3で敗れた。2連覇中のFC東京U-18(関東5)撃破のクラブ史上初の8強入りとなったアビスパ福岡 U-18(九州3)は北島祐二の2発などにより名古屋グランパスU-18(東海1)を3-0で下した。また、浦和レッドダイヤモンズユース(関東3)と清水エスパルスユース(東海3)の一戦は清水エスパルスユースがPK戦の末に勝利。サンフレッチェ広島F.Cユー(中国1)はセレッソ大阪U-18(関西2)に1-0で勝利し4強入りを決めた。なお、準決勝は30日、決勝は来月1日に行われる。