第97回全国高校サッカー選手権香秋田予選の準決勝が10月25日に秋田市八橋陸上競技場で準決勝で行われ、秋田商と明桜が決勝に駒を進めた。
プリンスリーグ東北所属で大会4連覇を狙う秋田商と2018年度全国総体秋田予選4強の明桜が優勝に王手をかけた。秋田商は新屋と対戦。秋田商は長谷川悠の2発で2点を先取するも、新屋に前後半に1点ずつを許し2-2のまま延長戦へ。均衡が破れたのは延長前半4分、主将の鈴木宝が勝ち越しゴールを決め勝負あり。4連覇を狙う秋田商が競り勝ち、4年連続となる決勝進出を決めた。準決勝もう1試合、明桜対秋田工は明桜が0-0で突入したPK戦を3-2で制し、秋田経法大附時代の1999年度以来、現校名では初となる決勝進出を果たした。
なお、決勝戦は同会場で27日の12時05分から行われる。
▽第97回全国高校サッカー選手権秋田予選
第97回全国高校サッカー選手権秋田予選日程結果